インプラント画像

インプラントImplant

インプラント治療

インプラントとは天然歯根の代用となるチタン製の人工歯根のことです。
当院では平成6年よりインプラント治療を導入し、現在までにおよそ400人以上の患者様を対象に900本以上の治療実績があり、大変好評を得ています。

当院では主にドイツのカムログ社製インプラントを採用しております。
カムログインプラントシステムはDr.Axel Kirshとそのチームによるインプラント外科、補綴の長期にわたる経験に基づいて開発されました。

Dr.KarlLudwig Ackerman、歯科技工士Mr.Gerhard Neuendorff、Mr.Walter Dürrからなるチームはカムログシステムの開発によって既存のシステムの治療上の欠点や、審美、機能面での限界を改善しようとしました。そのことが革新的で優れた治療コンセプトへと繋がっています。
カムログインプラントシステムはその後も多くの病院や大学・歯科技工所との連携によって、さらなる研究開発を続けています。

当院の担当医は、カムログ社認定の研修を受けたのみでなく、同社のセミナー講師およびインストラクターも担当し、システム全般に精通しております。また現在も大学病院の口腔外科で最先端の外科手術を経験、および学生教育も担当しております。

本年、公益社団法人日本口腔インプラント学会より専門医の認定を取得致しました。 当院では学会が定める指針・倫理を順守した治療を心がけております。詳しくは学会のホームページもご覧下さい。
http://www.shika-implant.org/index.html

予算や健康面の問題により大規模なインプラント手術が行えない患者さまに対しても、磁石や特殊アタッチメントを用いて、低侵襲で必要最低本数のインプラント計画や、義歯とのコンビネーション治療もご提案させて頂いております。

インプラントの適正価格について

現在、インプラントシステムは国内国外のメーカーをあわせると100種類以上あります。

インプラント治療の費用の大半は技術料ですが、材料原価が治療費に影響している事も間違いありません。研究開発費をかけて長期エビデンスを持っているシステムは当然価格が高くなります。

昨今、主に韓国製の低価格のインプラントも数多く日本の厚生労働省の認可を受けて、市場に出回り始めています。これらの多くは従来からあるメーカーのコピー製品です。コピーメーカーでは当然価格は安くなります。

当院ではインプラントは一生モノと言う考え方から、常に信頼性が高いインプラントシステムを採用するように心がけております。コピーメーカーの長期経過のデータの乏しいインプラントシステムではそういう意味での不安は残りますし、日本国内での製品の安定供給あるいはメーカーの教育システムが不明なため、当院では格安インプラントは採用しておりません。

インプラントの利点

自然な外観や表情を取り戻すことができ、人前で話すことも全く平気です。

噛む機能が回復するので、食べられる食物に制限が無くなります。
楽しい食事は体を健康に保つだけでなく、心まで健康にします。

取り外し式の入れ歯に代わって固定式の差し歯を入れることができます。

取り外し式の入れ歯の場合でも歯科用磁石との応用で、入れ歯のズレや食べかすが入った時の痛みが
無くなります。

周りの健康な歯を全く削ることなく、歯を失った部分に歯がよみがえります。

インプラントの術式

STEP1:診断と治療計画

レントゲンなどによって十分な診断の後、インプラント治療に関する説明を受けます。
インプラントの治療は専門のトレーニングを受けた歯科医師のみが行います。

STEP2:インプラント術式

チタン製の小さなネジのような形状のインプラントを局所麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。

インプラント術式        
インプラント術式 矢印 インプラント術式 矢印 インプラント術式

ドリルで骨を削ります。

 

インプラントを入れるための
孔ができました。

 

インプラントを
埋め込みました。

STEP3:インプラントと骨がくっつくのを待つ

インプラントと骨がしっかりとくっつくまで約6~24週間待ちます。
この期間、一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきます。
※骨の状態など、様々な条件により異なります。

STEP4:歯の装着

カムログインプラントなら、ここで人工の歯を取り付けます。
手術2回式のインプラントの場合はここでもう一度手術してインプラントの頭を出さなければなりません。

インプラント治療の終了後はホームケアが重要です。
正しい歯みがきと半年に一度は定期検診を受けましょう。

  

症例

<症例1>インプラント症例写真

【術前】
外傷により前歯が折れてしまいました。両隣の歯は健康なため、削らずにインプラント治療を選択しました。

矢印  
インプラント症例写真

【術中】
インプラント埋入から約3ヶ月後。周囲の骨との結合も確認できたので、骨内のスクリューに支台を立てました。

矢印  
インプラント症例写真

【術後】
約1週間後。最終補綴物(いわゆる差し歯)が完成しました。歯茎との境界線も自然で、見た目だけでは人工物とはわかりません。

 

<症例2>インプラント症例写真

【術前】
総入れ歯の患者様がインプラント治療を希望されました。長い間、入れ歯を使っていたため顎の骨が吸収してしまっています。

矢印  
インプラント症例写真

【術中】
以前に犬歯があった位置に2本のインプラントを埋入しました。顎の骨の状態によっては、治癒期間の間にインプラントの頭の部分が露出することがありますが、経過には影響ありません。

矢印  
インプラント症例写真

【術中】
約3ヶ月経過後、磁石に反応する特殊な金属製のキャップを装着します。お口の中の処置はこれで完成です。

矢印  
インプラント症例写真

【術後】
この患者様は、以前から使用していた入れ歯の使用を希望されたので、入れ歯の一部を修理して超小型磁石を取り付けました。磁石をつけた当日から、お寿司のイカが食べられるようになったと、大変好評でした。

FAQ

Q:インプラント手術は痛いですか?

A:手術の痛みは歯を抜くのと同じ程度です。
手術中は局所麻酔をしますので痛みは殆どありません。

Q:治療費はどのくらいかかりますか?

A:インプラント治療は保険適用外ですので、診察を含めて保険はききません。
使用するインプラントの種類や本数、患者様の顎の状態、上に使用する人工歯の種類によって費用は異なります。

事前審査は無料ですので、院長にご相談下さい。

Q:インプラントはどのくらい保ちますか?

A:インプラントはチタン製ですので虫歯にはなりません。
問題が起こらない限り半永久的にお口の中で機能します。しかしインプラントの周りを不潔にしておくと天然歯と同様に歯槽膿漏になり、抜けてしまいます。

インプラントを長持ちさせるためには、毎日しっかり歯磨きをして必ず定期検診を受けてチェックして頂く必要があります。

Q:治療期間はどのくらいかかりますか?

A:顎の骨の中に入れたインプラントが、周りの骨と結合するのに、一般の人で約3ヶ月、顎の骨の細い人とですと約6ヶ月かかります。
使用したインプラントの種類と骨の状況にもよりますが、およそ4~8ヶ月位を予定しておいて下さい。

Q:インプラントで何が噛めますか?

A:正常に機能しているインプラントでは、リンゴ、たくあん、せんべい、お寿司のイカ、スルメ等、殆どの物はちゃんと噛めます。
場合によっては以前の自分の歯以上かもしれませんよ。

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